FAS協会の活動 (20191013日更新)

 

平常道場

場所:京都市上京区 相国寺山内・『林光院

日時:毎週土曜日・午後2時から6時まで

   ・第5土曜日は原則休みます

・毎年8月は休みます

   ・平常道場が休みとなることがあります。トップページ「お知らせ」を参照して参加してください。

   ・参加費、無料

(協会会員の会費は3000円/年以上)

内容: ()「論究」(午後2時から4時)

テキスト講読と論究(現在のテキスト。読了後、次のテキストに移ります)

    第1土曜日 『覚の宗教』久松真一・八木誠一・対談 (春秋社)(久松真一著作集・第九巻) 

    第2土曜日  参加者の発題と相互参究

第3土曜日 『十牛図』上田閑照・柳田聖山 (ちくま学芸文庫)

第4土曜日 「西田哲学と禅」久松真一 (久松真一著作集・第八巻)

()「実究」(午後4時から6時)

 坐禅(30分/炷)

 

別時学道

年2回(5月上旬、12月上旬)、3泊4日の集中的な「坐禅実究」と「論究」の学道

 

会誌「風信」

年2回(3月、9月予定)「風信」の発行

 

<修行の方法>

私たちは、特定の宗派に属しません。FAS協会の主旨、すなわち「FAS」、「人類の誓い」、「綱領」が私たちの修行の目的であり方法です。FAS協会は、一般市民のために開かれた「大衆禅」としての禅会です。「平常道場」や「別時学道」で実際に行っていることは「坐禅実究」と「論究」です

 

<坐禅実究>

坐禅とは深く落ち着くこと、身体・呼吸・こころを調え禅定に入ることであり、私たちの一切の働きをおさめ源に返ることです。その深い落ち着き、禅定、源が私たちの本当の自己であり、安心と自由です。そのとき坐と禅定は一体です。坐が本当の自己であり、本当の自己が坐です。坐において私たちはそういう坐り方を工夫し、そういうふうに坐ります。

 

<論究>

私たちの本当の自己は言葉を、また対話を越えています。しかしまた、それは言葉と対話との源でもあります。論究とは、テキストを手掛かりに言葉により、また対話により、それらの源である私たちの本当の自己と、その世界の構造とを明らかにしていくことです。それは坐禅と同様に現実の徹底的な学行一如的な批判と創造です。通常、学問には実践が欠け空虚に陥ります。他方、実践には学問が伴わず盲目に堕しがちです。そして、批判は多く創造につながらず、創造は批判を持ちません。それ故ここでは現実の徹底的な、学行一如的な批判と創造を方法とします。論究において私たちは、言葉や対話を越えた、その源を明らかにしょうとします。そして語る者、対する者の相互の心を尊び、慈しみ、和の場を開きます